ロシアの原子力エンジニアリング会社アトムストロイエクスポルト(ASE)201945日、国内の初号機であるベラルーシ原子力発電1号機(VVER120kW)が試運転を開始したと発表した。

今後、4段階の試運転テストを経て、本格運転に移行する。

同発電所は、国内におけるエネルギーセキュリティーを確保することを目的とし、2011年にロシアと同国の間で建設が合意され、2013年に着工した。

なお、2号機についても2014年に着工済みであり、2020年に系統接続を予定している。